生産者直伝!お取り寄せうなぎを 『専門店の味』にするプロ直伝の温め方
お店で購入した冷凍うなぎ、せっかくなら最高の状態でおいしく食べたいですよね。
今回はうなぎ専門店「兼光」さんに、冷凍うなぎの調理法(温め方と焼き方)を教えていただき東邦ガスが実際に冷凍うなぎを温めて、焼いて、食べて検証を行ってきました!
ご自宅で専門店に近い味わいを再現するための手順を東邦ガスが画像と共にご紹介します。
目次
うなぎ専門店「兼光」さんに聞く!基本の温め・焼き方
「ふっくら」させたい場合はフライパンでの蒸し焼きをするとふんわり仕上がります。
「パリッと」させたい場合はグリル、もしくはトースターで焼いていただくと香ばしく仕上がりますね。
スーパーなどで販売されている常温やチルドのうなぎも焼きの工程を行うと同様にふっくら香ばしくなるので冷凍うなぎでなくてもおすすめの調理方法です。
長焼(蒲焼)の温め方

電子レンジ
1.冷凍のまま袋から取り出し、耐熱の器に身を上に向けて置きます。
2.ラップをかけて加熱します。
加熱時間の目安500w 2分~2分30秒
※加熱時間はご家庭の電子レンジや商品の大きさによって変わります。様子を見ながら加熱してください。
3.加熱後、お好みで添付のタレや山椒をかけてお召し上がりください。

湯せん
1.冷凍、真空パックのまま、沸とうしたお湯に入れ、温めます。
加熱時間の目安:1パックあたり約5分
2.加熱後、真空袋から器に移し、お好みで添付のタレや山椒をかけてお召し上がりください。
※商品説明をよく読み、湯せん対応商品にのみご利用ください。
※ClubTOHOGASMALLにて販売中の【訳あり】国産 うなぎ蒲焼 長焼き 3〜5尾(計500g前後 / タレ山椒付)[冷凍]は簡易包装のため、そのまま湯せんでの解凍・加熱はできませんのでご注意ください。
長焼(蒲焼)の焼き方

フライパンでふっくら蒸し焼きに
1.フライパンに、身を上に向けて置きます。
2.料理酒をかけ(うなぎの量によってご自身で調整してください)フタをして弱火で蒸し焼きにします。
加熱時間の目安:4分
料理酒の目安:大さじ1
3.水分がなくなりましたらお皿に移し、添付のタレ、山椒、またはお好みの調味料をかけてお召し上がりください。
![]()
グリル・トースターでこんがり香ばしく
1.魚焼きグリル・オーブントースターにアルミホイルを敷き、うなぎを身を上にして置きます。
2.表面から少し垂れるほどの料理酒または添付のタレをかけて中火で加熱します。
加熱時間の目安:1分30秒
※アルミホイルに付きやすいので様子を見ながら加熱してください。
3.表面がプップッとしてきましたら焼き面を変え、両面をお好みの焦げ目になるまで弱火でじっくり焼き上げて完成です。
実際にやってみた!専門店の味に一番近いのは?
兼光さんに教えていただいた調理法をもとに、
東邦ガスのスタッフ数名で実際に冷凍うなぎを調理・食べ比べをしてみました!
ガス機器を日々扱っている私たちならではの視点も交えながら、
それぞれの仕上がりをレポートします。
今回は以下の5パターンを検証します。
- レンジのみ
- 湯せんのみ
- フライパン(温め後)
- トースター(温め後)
- グリル(温め後)
1.レンジのみ

手軽さは間違いなくナンバーワン。お腹が空いていて「今すぐ食べたい!」という時には最適の方法です。
今回はレシピ通り500W2分でトライアル!

少し尾の部分が熱いかもしれない…レンジでちょうどいい温め加減って難しいですよね…
食べてみたら…美味しい!!レンジ2分でこの味が楽しめるなら正直言うことないのでは…!
2.湯せんのみ

兼光さんイチオシの温め方。
真空パックのまま湯せんすることで、うなぎ本来の水分を逃がしません。
こちらもレシピ通り5分間湯せんをしてみました。

ゆっくり熱が伝わるためか、切った際に水分も出づらく、身がしっかりしており、触感もふわっと仕上がりました!
今回一番調理法で驚いたのがレンジと湯せんでの仕上がりの違いです。
【 レンジ 】
【 湯せん 】
レンジで温めすぎてしまったということもありますが、湯せんで温めたうなぎはふんわりしっかり水っぽさを感じず美味しく食べることが出来ました!
焼いていないため香ばしさ(パリッと感)は控えめですが、しっとり上品なうなぎにスタッフも美味しいと大盛り上がり!
湯せんを推奨される理由がよく分かりました。
温めすぎると脂が溶けて味や食感が変わるとのことですので、温め時間に注意しましょう!
3.フライパン(温め後)

うなぎを温めたあと、フライパンと料理酒を使ってさらに蒸し焼きにする、ひと手間加えた方法です。

料理酒を加えて蒸し焼きにすることで、身がさらにふんわり、柔らかく仕上がりました。(箸でフライパンからお皿に移そうとすると崩れてしまうほど!)
口の中でほどけるような「フワッとした食感(関東風のイメージ)」が好みの方には、これがベストな選択肢になりそうです。
4.トースター(温め後)

オーブントースターの熱で仕上げる焼き方です。今回は200℃3分でやってみました。

焦げ目が付き香ばしさが生まれ…専門店で見るうなぎのように仕上がりました!
焼き加減が見やすいので、こまめにチェックすることで丁度良い焼き加減が実現できるのがトースターの良さですね!
目を離すと温度によってはタレが焦げやすいので、アルミホイルを敷いてこまめに様子を見るのが成功のコツだと感じました。
5.魚焼きグリル(温め後)

ガスコンロの魚焼きグリルを使い、焼き上げる方法です。
魚焼きグリルは一般的に奥の方が火力が強いため、頭の方など身が厚い方を前にしてグリルに入れると焼きムラが出づらくなるので是非試してみてくださいね。
慣れるまでは弱火でじっくり、たまに焼き加減を確かめるようにすると焦げずに美味しく焼くことができます。
※庫内温度が重要なので確認のしすぎによる温度低下に注意!

今回はパリッの手前、サクっふわな触感に仕上がりました!
「パリッ」とした食感を求める方はうなぎの様子をみながら少し多めに加熱すると好みの食感に仕上がりそうです。
番外編.デリシア×ココットプレート(温め後)
ここまでで一番難しいと感じたのが、うなぎの焼き加減。
パリッとした触感を目指す場合、かなり香ばしくなるところまで焼く必要がありますがどうしても焦げとの戦いになってしまいます。
そこでビルトインコンロのプレミアムシリーズ「デリシア」とグリル専用の蓋付き調理プレート機器「ココットプレート」を組み合わせて調理してみました。
デリシアの中火(両面焼き、上弱火,下強火)にて8分焼いてみます。

ココットプレートのスリットから直火が届きつつ、プレート内の遠赤外線効果で熱が包み込むように伝わります。

中はふっくら・外はサクッとジューシーな仕上がりに!
油跳ねもガードできるため、後片付けも含め手軽さと美味しさを両立できました。

白焼きでもチャレンジ!こちらはココットプレートのみ(アルミホイルなし)にて焼いてみました。
タレがついてないこともありますが、パリッふわっあっつあつな正に専門店のような味わいに。
兼光さんイチオシのしょうが醤油で食べたところ、竜田揚げのようなジューシーなおいしさをダイレクトに感じられました。
東邦ガスがおすすめする「冷凍うなぎを専門店の味に近づける調理法」はこれ!


STEP01
【温め】湯せんでしっかり芯まで温める(約5分)
大きい鍋やフライパンでお湯を沸騰させ、冷凍状態の真空パックのまま入れます。
火加減は弱火にして、約5分間温めます。
失敗しないポイント:トング等で取り出し、中心部まで熱く柔らかくなっていればOKです。
※ClubTOHOGASMALLにて販売中の【訳あり】国産 うなぎ蒲焼 長焼き 3〜5尾(計500g前後 / タレ山椒付)[冷凍]は簡易包装のため、そのまま湯せんでの解凍・加熱はできませんのでご注意ください。

STEP02
【準備】グリルの予熱とホイル敷き(約3分)
うなぎが温まる頃に、魚焼きグリルを点火して強火で約3分間予熱します。予熱後,火を止め、網の上に一度くしゃくしゃにしてから広げたアルミホイルを敷きます。
失敗しないポイント:ホイルをくしゃくしゃにすると、うなぎの身がよりくっつきにくくなります。

STEP03
【焼き】香ばしさを引き出す(約1分半)
真空パックからうなぎを取り出し、皮目を下にしてホイルの上にのせます。弱火〜中火で加熱します。
約1分〜1分半で、表面の様子や匂いをチェックします。表面の脂が「プツプツ」と小さな泡を立て始め、香ばしい匂いがしてきたら完了の目安です。
失敗しないポイント:香ばしい匂いがしてきたら火を弱め、好みの焼き加減に応じて弱火でじっくり加熱します。※タレが焦げづらくなり美味しくいただけます

STEP04
【仕上げ】別添のタレを塗って完成
ふっくら香ばしい、お店の味に!お好みで山椒などを振りかけてお召し上がりください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
電子レンジでサッと温めるのも手軽で良いですが、「湯せん+グリル」のひと手間をかけるだけで、ご家庭のうなぎが専門店に近い味わいに進化します。
「土用丑の日」には、ぜひ今回の温め方を試して、ご家族で至福のひとときをお過ごしください!





