【メリット比較】光回線とその他インターネット回線の違いは?
自宅にインターネット環境を導入する際、いくつかの選択肢があります。どれにすればいいのか、それぞれのメリットが何かわからない方も多いのではないでしょうか。
本記事では、主なインターネット回線を一覧で提示したうえで、それぞれの主なメリットについて解説していきます。「インターネット回線の知識を身につけたい」「光回線とその他のインターネット回線の違いを知りたい」とお考えの方などはぜひご覧ください。
目次
主なインターネット回線のメリット

日本国内におけるインターネット回線は以下が代表的です。
・光回線
・ADSL
・ISDN
・ケーブルテレビ(CATV)
・モバイルWi-Fi
・ホームルーター
それぞれのメリットについて深掘りしていきましょう。
光回線
光回線とは、光ファイバーケーブルを利用してデータを送受信する通信回線のことです。現在のインターネット回線では光回線が主流となっています。主なメリットは以下の通りです。
・通信速度が速い【最大10Gbps】(※1)
・通信が安定している
・アンテナの設置が不要で地上波テレビが視聴可能
・ひかり電話を利用できる
・セット割やオプションが充実している
特に通信速度は大きな強みで、大容量のデータ通信が必要となる環境でも遅延が少なく、動画視聴、オンラインゲーム、在宅ワークなどで快適な通信環境を実現できます。また地上波テレビの視聴、ひかり電話の利用、オプションの充実度など、付属するメリットも大きいです。
光回線のメリットについては「光回線の5つのメリットと3つのデメリットを解説」で詳細に解説しています。あわせてご覧ください。
※1:一般家庭向けサービスの場合
ADSL
ADSLとは電話回線を利用した通信回線のことです。日本国内のADSLはすべてサービス終了しており、現在は利用できない旧式の回線となります。主なメリットは以下の通りです。
・原則導入時の開通工事が不要(※2)
・月額料金が比較的安価
・利用できない地域が少ない
固定電話のアナログ回線をそのまま利用するので、初期費用の負担の少なさが魅力的でした。
※2:自宅に固定電話が無い場合や固定電話があってもタイプ2契約の場合などは、開通工事が必要です。
ISDN
ISDNとはデジタル電話回線を利用した通信回線で、2030年には国内全てのサービスが終了予定です。主なメリットは以下の通りです。
・電話番号を複数持つことが可能
・アナログ回線に比べてノイズの影響を受けにくい
通信速度が遅い(最大64kbps)ことが難点ですが、通信が途切れにくく安定性が高いとされます。現在は光回線への置き換えが進んでおり、提供が終了しているサービスも多いです。光回線やADSLが普及する前に広く利用されていた旧式の通信回線になります。
ケーブルテレビ(CATV)
通常のテレビは建物に設置したアンテナで放送を受信しますが、ケーブルテレビでは大型アンテナのある受信設備で放送を受信し、ケーブルを用いて各戸に配信します。そしてこのケーブルを活用して、インターネットサービスも利用することができます。主なメリットは以下の通りです。
・テレビサービスと同時契約できる
・テレビ回線を引き込んでいる建物なら開通工事が不要
・テレビ番組は地元の情報番組や専用チャンネルが豊富
多くの場合、テレビ、インターネット、固定電話の複数サービスを同時契約すると割引が受けられます。集合住宅で導入されているケースが多いです。なお、光回線に比べると速度が遅い(最大100 Mbps)ので、順次光回線に設備切替を実施している傾向があります。
モバイルWi-Fi
モバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)とは、携帯電話と同じ電波(4G、5G)を利用して、持ち運びができる小型ルーターで通信するものです。主なメリットは以下の通りです。
・持ち運びができる
・開通工事が不要
・引越し先で直ぐに利用できる
手のひらサイズで持ち運びを前提としたインターネット回線なので、外出先や移動中でも利用できます。急を要する場合でも、端末が届いた日からすぐに利用できることも魅力的です。ただし通信制限が設定されているサービスがあるので、動画視聴やオンラインゲームなど、大容量の通信が伴う用途に使用する場合には注意しなければなりません。なお、通信速度は最大約 4.2Gbpsです。
ホームルーター
コンセントに挿せば利用できる、据え置き型のモバイル回線を利用したインターネット回線です。主なメリットは以下の通りです。
・開通工事が不要
・コンセントに挿すだけで利用できる
・光回線並みの速度で利用ができる
手軽さが大きな魅力で、工事が難しい賃貸物件の住人や、引越しが多い人に人気があります。同じルーターの「モバイルWi-Fi」と比較した場合、持ち運びはできませんが、通信速度が速く安定しているのが魅力的です。
光回線とその他インターネット回線の大きな違い

光回線とその他の主要なインターネット回線の大きな違いは「通信速度」と「データ送受信の安定性」にあります。光回線は大容量通信や同時接続に強く、インターネットがインフラとなった現代において多く選ばれています。
ただし用途や状況によって、最適なインターネット回線は異なります。例えば、日々持ち歩きがしたい場合や開通工事ができない環境の場合には、光回線は不向きです。ほかにも、光回線・ADSL・ISDNでインターネットを利用する場合は、別途インターネットサービスプロバイダ(ISP)の契約が必要ですが、そのほかの回線は不要です。「この回線が最も良い」と定義するのは難しいので、それぞれの回線のメリットとデメリットを比較しながら、自分にあったものを選ぶのがおすすめです。
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光回線インターネットサービスの提供や、契約・工事手配等の対応は、提携先であるUSEN NETWORKSが担います。東邦ガスは、USEN NETWORKSの媒介事業者となります。NTT東日本・西日本が提供している「フレッツ光」の設備を利用しているため、お住まいのエリアによって、ご利用いただけない場合がございます。
※通信速度について
「東邦ガス光」はベストエフォート型のサービスです。実際の通信速度は、技術規格上の値より十数%程度低下します。お客さまのご利用環境(パソコンの処理能⼒、ハブやルータなどのご利用機器の機能・処理能力、LANケーブルの規格、セキュリティ対策ソフト、電波の影響等)や回線の混雑状況等によって数Mbpsまで低下することがあります。